2021年から2022年にかけて、武藤所長が監修や執筆をした書籍をご案内します。

 2022年10月10日発刊

『転倒予防の名医が教える 長生き足体操』幻冬舎

【著】武藤 芳照

新聞「夕刊フジ」の連載コラム『Dr.ムトーの「転ばぬ教室」』(2022年6月〜8月計20本)を基盤に、「老化は足から」の意味、正しい歩き方のポイント、転びやすい歩き方、足体操(長寿健脚体操)の方法と注意などを、豊富なイラストともに、見やすくわかりやすく解説しています。
持ち運びしやすいサイズと厚さです。

この本ついてのコラム:武藤博士の転倒予防面白ゼミナール
#56『「長生き足体操」で転倒予防』

2022年2月22日発刊

『健康と水 面白医学ゼミナール』水道産業新聞社

【監修】:武藤 芳照
【編著】:鈴木 紅溝尾 朗江夏 亜希子藤井 大輔

生命の源、健康の源と言われる水。医療に携わる人々が水と健康との関わりをやさしく、ふかく、そしておもしろく描き出した1冊。水を通じて一人ひとりの健康でより充実した社会生活に役立つ〝面白医学ゼミナール〟

 

2022年1月5日発刊

『頭痛外来ガイド エキスパート解説&専門医も驚くトリビア 便利なセルフチェック付新興医学出版社

【著】丹羽 潔(東京頭痛クリニック理事長)
   武藤 芳照

「頭が痛いんです」と訴える患者にどんな診断をしますか?
鎮痛薬を出して終わり? MRIを撮る? 頭痛診断は意外に難しいものです。
本書ではまちがいやすい脳静脈洞血栓症や巨細胞性動脈炎等の診断法を簡単レクチャー。さらにコロナワクチン接種後頭痛から、片頭痛予防薬CGRP製剤や最新治療ニューロモジュレーションまで頭痛トピックスを徹底解説。赤ワインが誘発する意外な頭痛、夏目雅子からピカソまでが苦しんだ頭痛トリビアは診療の息抜きに。

2021年6月1日発刊

スポーツ医学を志す君たちへ南江堂

【著】武藤 芳照

水泳日本チームドクター、日本整形外科スポーツ医学会会長等を歴任した著者が、スポーツ医・スポーツトレーナーを目指す若手に語るスポーツ医学の入門書。水泳をはじめ武道・舞台芸術をも含むスポーツ障害・外傷・事故の予防から、子どもの発達と運動の関係,超高齢社会におけるスポーツ医学の応用としての転倒予防・介護予防、スポーツ・コンプライアンスまで、スポーツ医学の多面的な内容を解説する著者45年間の実践の集大成。

この本ついてのコラム:武藤博士の転倒予防面白ゼミナール
#15 『スポーツ医学と転倒予防教室』

2021年3月10日発刊

『神経疾患患者の転倒予防マニュアル』新興医学出版社

【監修】日本転倒予防学会
【著】饗場 郁子鮫島 直之/武藤 芳照

パーキンソン病、脳卒中後遺症、特発性正常圧水頭症、進行性核上性麻痺などの神経疾患と転倒というきわめて難しい課題について「多職種で・楽しく・多面的」(三つの「た」)な観点と実践的な技法と知恵を解説しています。

 

2021年2月22日刊

『あの人も転んだ この人も転んだ ―転倒噺と予防川柳―三恵社

【監修】日本転倒予防学会
【著】武藤 芳照

ツタンカーメン、源頼朝、小林一茶をはじめとする歴史の中の偉人・著名人から、若尾文子、志位和夫、美川憲一など現代に活躍する人物に至るまでの、転倒・転落事例を医学的に解説しています。また、日本転倒予防学会が募集した「転倒予防川柳」の傑作の中から、それぞれの川柳に込められた転ばぬ先の知恵を、やさしく、ふかく、おもしろく解き明かします。

この本ついてのコラム:武藤博士の転倒予防面白ゼミナール
#10『あの人も転んだ この人も転んだ』

2021年1月20日刊

『医療と介護のための爪のケア』新興医学出版社

【監修】武藤 芳照
【編集】高山 かおる・杉原 鼓・渡邉 洋

爪に関わる基礎知識から、日常的な爪切りの正しい方法、間違った危険な方法、よくある爪の病気や障害、爪ケアの仕方、転倒との関連、爪にまつわるコラム等、皮膚科医、整形外科医、看護師の3者による編集・構成でまとめあげた爪の医学百科です。

刊行記念シンポジウム 開催! (2021年4月4日(日)14:00〜16:30)※終了しました。