コラムコーナーに、以下のコラムを掲載しました。ぜひご覧ください。

武藤博士の転倒予防面白ゼミナール

#54『ヒゲそりで転ぶ』(2022.09.13)


「・・・自身の顔を見ながら、シェーバー(電機かみそり)で丹念にヒゲをそるのが日課でした。ある金曜日の朝、その日は午後に役員会でのプレゼンテーションがあり、連日資料作りで疲労も蓄積し、睡眠不足状態。それでもここを乗り切れば土日はゆっくり休めると、いつもより時間をかけてヒゲをそっていました。ところが、首の右側あたりにシェーバーの先端を強く押しつつヒゲをそっているうち・・・」


 

著作を語る

第44作『武藤教授の転ばぬ教室』暮しの手帖社、2001年(2022.09.15)


「・・・元々は、雑誌『暮しの手帖』(暮しの手帖社、当時、大橋鎮子社長:2013年93歳没)の特集記事「ちかごろ転んだことはありませんか」を読者からの転倒体験を元にして、編集・掲載したことから、本書の企画が成立した。最近、連載した夕刊フジのコラム「Ⅾr.ムトーの『転ばぬ教室』」のタイトルの原点は、本書にある。・・・」


 

 

 

第46作『転倒予防教室 ―転倒予防への医学的対応―』(第2版) 日本医事新報社、2002年(2022.09.15)


「本書の初版(1999年12月1日刊)の骨格を保ちつつ、実践活動と学術研究の最新の知見とを加えて構成したもので、わずか3年で新版を上梓できるだけの強固なチームワークの賜物であった。「序」には、初版と同様に、「コ・ロ・バ・ナ・イ」の頭文字を並べた文章を記した。<中略>目次・構成も広がり、ページ数も初版の192ページから332ページへと大幅に増大した(1.8倍)・・・」