<武藤所長 著作を語る>

第82作 『多職種で取り組む転倒予防チームはこう作る』 新興医学出版社, 2016年

#82 多職種で取り組む転倒予防チームはこう作る!

・監修:日本転倒予防学会
・編著:武藤芳照、鈴木みずえ饗場郁子
・発行:新興医学出版社

・仕様:B5判、144p

・ISBNコード 978-4880027678
・発売日 2016年10月01日

 

  

 

序文には、次のように記した。
――――――――――――――――――――――――――――――
 2015年11月27日(金)の名古屋。第33回日本神経治療学会総会(会長:祖父江元名古屋大学特任教授)のメディカル・スタッフシンポジウム「神経疾患患者の転倒を予防するために~チームで取り組む転倒予防~」が行われた。その夜、司会・シンポジストの4名、武藤、鈴木、饗場、および渡邊潤子さんでの懇談会となった。~中略~種々話題は広がりかつ深まり、本書の企画の構想が生まれた。

  終わったばかりのシンポジウムの内容を骨格にして、「多職種」をキーワードとして、「転倒予防チーム」のこれまでとこれからを様々な立場から、幅広い視点で捉えてまとめることとなった。<~中略~>

 めざすは、同じ名古屋の地で開催される2017年10月2(日)の日本転倒予防学会第3回学術集会(会長:原田 敦国立長寿医療研究センター病院長)までに刊行することであった。以後の目次と執筆者の確定、執筆依頼から原稿の回収・整理、校正、完成に至るまでの一連の制作作業そのものが、「多職種連携」であり「チームの力」であった。
 
目次・構成は、下記。


1章 多職種と多職種連携

2章 転倒予防チームを構成する各専門職の視点と役割

3章 多職種連携による転倒予防チームの活動と実際

4章 転倒予防に役立つ各種資料

付録 転倒予防に関するお役立ちホームページ


本書制作中に、転倒・骨折に関する概念図(下記図7、初出:2005年)を更新することができたのも、良い機会であった。

[図7]

 


執筆者:武藤芳照
(東京健康リハビリテーション総合研究所 所長 / 東京大学名誉教授 / 医学博士)
詳しいプロフィール

著作を語る Archive