コラムコーナーに、以下の2つコラムを掲載しました。ぜひご覧ください

健康医学面白ゼミナール

・#13『沸騰甲子園の熱中症予防』(2024.09.24掲載)


「国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、「地球沸騰化 global boiling」という表現を提示して、現在の世界の気象状況が、「地球温暖化 global warming」のレベルを超える暑さであることに警鐘を鳴らしました。実際、今夏の日本でも40°Cを超える地域が昨夏よりも増加し、熱中症疑いで救急搬送される事例も急増しました。「夏の甲子園」(全国高校野球選手権大会、地方大会を含む)でも、近年、様々な選手らの健康管理・事故防止対策が具体化されてきました。「タイブレーク」方式の導入・・・」


 

著作を語る

第68作『健康のために水を飲もう』2010年発行(2024.069.25掲載)


厚生労働省水道課(現在は、国土交通省と環境省が担当省)が推進する社会キャンぺーンの「健康のため水を飲もう推進委員会」(事務局:水道産業新聞社)の委員長を務めていた時期に、制作した。丁度、東京大学大学院教育学研究科の研究科長・学部長の立場にある時期で、なかなかその執筆・編集作業に集中できなかったが、水道産業新聞社の担当編集者が精力的に対応してくれて、何とか出版にこぎつけた・・・