コラムコーナーに、以下の2つコラムを掲載しました。ぜひご覧ください

健康医学面白ゼミナール

・#07『「こうじ」魔多し』』(2024.04.10掲載)


「好事魔多し」と言います。良いことが続いている時に好事魔多しは、思わぬ落とし穴があるものだ、調子のよい時ほど注意が必要だとの古くからの教えです。野球の大リーグで大活躍で、誰からも愛され、突然の結婚発表でさらに幸せの絶頂だった大谷翔平選手。専属通訳の違法賭博という落とし穴が待っていました。一方、「こうじ」がらみで、小林製薬(大阪市)の「紅麹コレステヘルプ」などのサプリメントで・・・」


 

著作を語る

第62作『転倒予防医学百科』』2008年発行(2024.04.10掲載)


「本書の基盤となったのは、『転倒予防教室 ―転倒予防への医学的対応―』(日本医事新報社、初版1999年、第2版、2002年)と転倒予防医学研究会(2004年発足)である。その第3版は、それらの内容をさらに広げて、まさしく「百科」(もろもろの科目、あらゆる学科:『広辞苑』より)として、新たに企画した。地域在住高齢者、病院内の疾病・障害のある高齢者、介護・福祉施設に入所する虚弱高齢者、認知症のある高齢者など。そして、未来を支え動かすはずの・・・」