2024年年始めの武藤芳照所長のコラム3本を、一挙に掲載しました。ぜひご一読ください。

健康医学面白ゼミナール

・#05『ビタミンD欠乏症物語』』(2024.01.17掲載)


「アルプスの少女ハイジ』は、スイスの作家ヨハンナ・シュピリの小説を原作とした、日本のテレビアニメ(1974年)が、良く知られています。< 中略 >クララもそこを訪れ生活するうちに元気を回復して、ついには「クララが立った!」という名場面が生まれます。当時のフランクフルトは、工業化まっしぐらの都市で、大気汚染がひどく・・」


 

著作を語る

第60作『腰痛の運動・生活ガイド - 運動療法と日常生活動作の手引き-(第4版)』2007年発行(2024.01.17掲載)


「・・・本書は、平成18(2006)年夏に、埼玉県ふじみ野市のプールで起きた吸水口での小学生女児の死亡事故を契機として、より安全な水泳の普及振興を願って開催された公開シンポジウム「水泳プールでの重大事故を防ぐ」(主催:財団法人 日本水泳連盟、後援:文部科学省、協力:ヤマハ発動機株式会、於:横浜市 パシフィコ横浜)の内容を基盤にして、企画構成され、その年の・・・」


 

 

Dr.ムトーのショート・コラム

ショート・コラム #03『あめあめふれふれ』(2024.01.17掲載)


雨が降る空のイラスト(背景素材)「雨の降る日は天気が悪い」、と誰かが言った。確かに、朝目覚めた時に空を見て、雨が降っていると、自然に気分がどんよりするものだ。なんとなくからだの不調が強くなったり、関節などの痛みが増したりする気がすることもある。気象病」と言って、気象の変化による気圧、温度、湿度などがからだに影響するのだろう・・・」