コラムコーナーに、以下の2つコラムを掲載しました。ぜひご覧ください。

武藤博士の転倒予防面白ゼミナール

・#33『頭痛と転倒』(2021.12.01)

「・・・強い頭痛により転倒をきたす例は、くも膜下出血、群発頭痛、片頭痛、正常眼圧緑内障などがあります。頭痛薬の副作用でめまい、ふらつきなどを起こし、転倒を招くリスクがあるものには、降圧剤、トリプタン系薬剤、三叉神経治療薬等があり、服用に際しては、こうした転倒リスクについて認識しておくことが必要です。また、転倒して頭部外傷をきたし、結果、頭痛をきたす例としては・・・」

 

著作を語る

第30作『変形性膝関節症の運動生活ガイド -運動療法と日常活動の手引き-』1997年(2021.11.30)

「本書は、監修者の名にあるように、厚生労働省の科学研究費・長寿科学総合研究事業「変形性膝関節症及び変形性脊椎症の疫学、予防、治療に関する研究班」の研究事業の一環として制作された教育・啓発冊子を基盤にして企画・構成・制作された。・・・<中略>・・・つまり、膝のみを診るという姿勢ではなく、その人の人生をも見据えて、生活や運動に関わる医学的指導を伝えようという基本理念が貫かれた啓発書として、様々な工夫がこらされている・・・」