コラムコーナーに、以下の2タイトルのコラムを掲載しました。ぜひご覧ください。

武藤博士の転倒予防面白ゼミナール

#26『柔道の技で転ばない』(2021.09.07)

「・・・転倒予防で大切なのは、もちろん転倒そのものを予防することですが、もう一つ仮に転倒しても大ケガをしないことも大切なのです。柔道やスキーの指導で、最初に行われるのは、この転んでも大ケガをしないための「上手な転び方」や受身の技を習得することです。柔道やスキーでは、転ぶことが前提となっていると言ってもよい程、転倒場面が多いのです・・・」

 

 

著作を語る

・第26作『女性のスポーツ医学』 1996年(2021.09.07)

産婦人科医(越野)、スポーツ医(武藤)、運動生理学者(定本)の三者が協働して編集し、合計93名の執筆者(この内、女性は29名/31.2%)により制作された。丁度アトランタ・オリンピック開催の年に発刊されたが、その場には、「ファッショナブルでパワフルでビューティフルな」(本書Ⅰ-B、三井悦子「女性スポーツの変遷史」より)女性たちの活躍の姿があった・・・