2021年は1月から3月にかけて、武藤所長が監修や執筆をした書籍が連続して刊行されます。
『医療と介護のための爪のケア』(新興医学出版社)
【監修】武藤芳照
【編集】高山かおる・杉原鼓・渡邉洋
爪に関わる基礎知識から、日常的な爪切りの正しい方法、間違った危険な方法、よくある爪の病気や障害、爪ケアの仕方、転倒との関連、爪にまつわるコラム等、皮膚科医、整形外科医、看護師の3者による編集・構成でまとめあげた爪の医学百科です。
刊行記念シンポジウム 開催! (2021年4月4日(日)14:00〜16:30)※終了しました。
『あの人も転んだ この人も転んだ ―転倒噺と予防川柳―』(三恵社)
【監修】日本転倒予防学会
【著】武藤芳照
ツタンカーメン、源頼朝、小林一茶をはじめとする歴史の中の偉人・著名人から、若尾文子、志位和夫、美川憲一など現代に活躍する人物に至るまでの、転倒・転落事例を医学的に解説しています。
また、日本転倒予防学会が募集した「転倒予防川柳」の傑作の中から、それぞれの川柳に込められた転ばぬ先の知恵を、やさしく、ふかく、おもしろく解き明かします。
2021年3月10日発刊予定
『神経疾患患者の転倒予防マニュアル』(新興医学出版社)
【監修】日本転倒予防学会
【著】饗場郁子/鮫島直之/武藤芳照
パーキンソン病、脳卒中後遺症、特発性正常圧水頭症、進行性核上性麻痺などの神経疾患と転倒というきわめて難しい課題について「多職種で・楽しく・多面的」(三つの「た」)な観点と実践的な技法と知恵を解説しています。