コラムコーナーに、以下の2つコラムを掲載しました。ぜひご覧ください。

武藤博士の転倒予防面白ゼミナール

・#44『茶道で転倒予防』(2022.04.20)


「「お茶をよく飲むと転倒予防に効果あり」と、どこかの健康食品のコマーシャルのようですが、そうではありません。茶道を通して、からだを整えることを習慣化していると、転倒予防にも結び付くというお話です。千利休(1522~1591年、享年70歳)を始祖とする日本の茶道は、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家が主流ですが、表千家流の一つに江戸千家流があります・・・」


 

著作を語る

第39作『変形性股関節症の運動・生活ガイド ―  運動療法と日常生活動作の手引き』2001年(2022.04.20)


「股関節は、骨盤の一部(寛骨臼)と大腿の骨(大腿骨頭)との間でつくられた丈夫で大きくてよく動く関節です。体重を支えつつ、立つ、歩く、またぐ、昇って降りる、跳ぶ、蹴る等のさまざまな動作をこなす要ともいえる関節です。その関節が変形をきたして、痛み、動きの制限などを起こせば、歩く動作はもちろん、日常生活で行うごく普通の多くの動作やスポーツの動作などに支障をきたすことになります。1日は24時間、1年は・・・」