(10/14追記)

五木寛之さんの特別講演『どこを向いて歩くか』の模様を、日々の出来事やニュース、故事などから材を得て、武藤所長が転倒予防のヒントを綴るコラム『武藤博士の転倒予防 面白ゼミナール』にまとめました。ぜひご覧ください。

武藤博士の転倒予防面白ゼミナール
#02「人は転ぶもの ― 五木寛之さん ー 」

このほかに、武藤所長はスポンサードセミナー１「病院における転倒対策」（演者：藤田医科大学病院 大高洋平教授, 共催：エーザイ株式会社）の座長も務めました。このセミナーもオンラインで開催されました。（セミナーの模様は、武藤所長のコラム『武藤博士の転倒予防 面白ゼミナール　#03「病院における転倒対策」』でも紹介しています。10/19追記）

 　

 

2020年10月10日（土）～11日（日）に中野サンプラザ（東京都中野区）で予定されていた「日本転倒予防学会　第7回学術集会」は、新型コロナウィルス感染症の状況を考慮し、オンライン学術集会（WEB開催）となりました。

例年、学術集会に併せて実施される「市民公開講座」につきまして、今年度は、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底し、規模を縮小することで、開催することになりました。
詳しい開催概要とお申し込みは、下記をご参照ください。（事前予約が必要です）

日本転倒予防学会 第7回学術集会 市民公開講座 / 中野区 介護予防講演会

転倒予防講話　15:15-15:45

『歴史と川柳に学ぶ転倒予防のコツ』

日本転倒予防学会 理事長 　武藤 芳照
（東京大学名誉教授、中野区健康福祉審議会 会長、東京健康リハビリテーション総合研究所 所長）

特別講演　16:00-17:00

作家　五木 寛之 さん『どこを向いて歩くか』


１９３２年、 福岡県に生まれる。 戦後、 北朝鮮より引揚げ。 早稲田大学文学部ロシア文学科中退。 1 9 6 6年、『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第５６回直木賞、『青春の門』で吉川英治文学賞を受ける。２００２年度第５０回菊池寛賞、 ２０１０年、 NHK放送文化賞、 第６４回毎日出版文化賞特別賞を受賞。 小説以外にも幅広い批評活動を続ける。 代表作に『風に吹かれて』『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『蓮如』『風の王国』『大河の一滴』『TARIKI』『親鸞』（全6巻） などがある。

■主催：日本転倒予防学会 / 東京都中野区
■日時：2020年10月11日（日）（終了しました）
■会場：中野サンプラザ コスモホール（〒164-0001 東京都中野区中野４丁目１−１☎︎03-3388-1151）
対象：中野区民（参加費は無料です）
■定員：100名
（400名収容の会場に100名までの入場、マスクの着用、入場前の検温の実施、消毒用のアルコールの設置等、新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底して開催します。）
■お申し込み：事前のご予約が必要です。詳しくは、中野区 介護・高齢者支援課までお申し込みください。定員になり次第、締め切らせていただきます。
■日本転倒予防学会会員及び参加希望の方は、学術集会への参加登録を行うことにより、学術集会及びこの講演会の内容をWEB配信により視聴する事ができます。
■手話通訳が必要な場合は、9月23日（月）までに事前にお申し込みください。