11月2日(土)に開催された社会福祉法人よしだ福祉会(島根県雲南市) 創立25周年記念式典において、武藤所長が記念講演『自ら健康に 水から健康に』を行いました。

記念式典の会場となったケアポートよしだは、出雲風土記に「薬湯」と謳われた湯村温泉の近くに位置し、日本財団の「高齢者総合福祉施設のモデル事業」として整備された全国で2番目の施設です。深野温泉の源泉を活用した温泉プールによる水中運動など、雲南市と連携しながら、幼児から高齢者世代までの健康・体力づくり、介護予防にも積極的に取り組んでいます。

武藤所⻑は、旧飯⽯郡吉⽥村からの繋がりで、ケアポートよしだおよび⾝体教育医学研究所うんなんの設⽴に関わり、2006年より研究所の運営委員⻑として、2014年7⽉には専⾨的学識経験により指導または助⾔を⾏う雲南市名誉顧問を務めています。


(写真前列右より 速水 雄一 雲南市長、尾形 武寿 日本財団理事長、武藤所長、上岡 洋晴東京農大教授)

また、翌11月3日(日)には『人生100年時代の健康長寿』と題して、木次経済文化会館チェリヴァホールにおいて「雲南市健康づくり講演会」で講演を行いました。


雲南市健康づくり講演会終了後に訪れた、「木次がっしょ祭り」でのスナップ。